Jan 23, 2012

「何でもいい、もう私は息が詰まってしまったから "早くに終わらせてくれ"、それは、変化も面白みも無く淡々とした 一人間の物語の終わりを思い浮かべる度に、せめての希望として願う唯一なのだろう。中途半端な幸福と欲求で今日も矛盾を撫ぜては嘆くのみ、最低だ。最低だよ。生活の果てに待つものは無いと知った、現実は頭で考えられる範囲の事ばかり 面白い事無いかなと他力本願なものだから 私は何時まで経っても欲求不満を抱えたままなのかも知れ無いな。時計の音に焦燥感は加速し、何も出来ぬ侭の日々を恨む 自身ですらも。」 / まあ、何だかんだで呼吸も日々も続いていくのだろう 淡々と過ぎて行く時間を目で追って 気がつけば朝。それでいいらしい。午前3時半の空気が一番好き。今日は裸足のまま眠ろう。熱が下がらない夜に。おやすみ。

Dec 20, 2011

変わりえぬ日々に鬱屈とした侭に蹲っていたって何も解決はしない 時間ばかりを食べ尽くしてしまう 夜になれば静けさに嗚咽 朝霧に隠されるのは千切れた紙切れ 一つ二つ三つ 青い錠剤並べて眠る 噛み砕いてしまったのなら、不安定に沈むのみ。

Dec 6, 2011


ふと 冬の匂いと髪に染みた煙草の匂いを共に吸い込んでみると、えもしれぬ焦燥感に苛まれ、そして、青白い惰性を感じずには居られず、無性に誰かと話したくて堪らなくなったのだった。


写真や音楽を一切必要としなくなればどうなるのか 他の表現方法を以って何を伝えるのだろう 答えは多分に単純、多くは語らず佇む 手を離せば簡単に一人になり干渉に浸る事だって出来る素敵な場所素晴らしい場所 雑踏に紛れて一撮みの安心感..


何とかなる、若しくは何とかすると言うスタンスで在るから危機感が無いらしい。「退屈に少しの焦燥を 頭の中には浮き輪を浮かべ、冬の始まりにて漂うのは」