Aug 27, 2011

好きな作家は坂口安吾と澁澤龍彦で 何だか昔から変わらないな。

Aug 26, 2011

電車の窓からみる雨粒を追いかける 一秒に十粒づつ追いかける。言葉は難しい。的外れ。眠たい。

Aug 24, 2011

逃げ道はいつだって横にある 全ては共有できないままに曖昧で終わる。誰かと一緒にいるなら後ろには孤独が付き纏う。エゴイズムだなんて言葉で片付けたくはないけれども そう思わざるを得ないことはやはり生活上にはあってその都度自己嫌悪をしてしまう。孤独を弁え、しかしそれは決して寂しさ紛らわし等ではなくただそこに 他の隣にしっくりと嵌る様に 自分を置けたらなと思う。

Aug 22, 2011

おもちゃ箱は何時の間にやらガラクタだらけになってしまった様で 大人になるだとか子供だとかはどうでも良くてただ悲しい 灰まみれになってしまった記憶や、忘れてしまった遊び方 もう少しくらいは煌めきだとかを取り戻せたっていいんじゃないか 見えない鏡を一拭きしたら映るのは泣き顔か、表情すらも忘れた様な気がするよ 足のつかない水溜りに溺れてしまうような不安に駆られたりだとかね。気づかない振りや、強くなるという名の鈍感も同じで、結局自分自身が傷つかない為の簡易かつ稚拙な自己防衛だよな。

Aug 12, 2011

色々が完成しつつあり、色々が壊れつつある。明日は久々に早朝バイトなので起きれるだろうかと 少しの不安、眠るのが怖い。一年前なんかは相当無茶な生活をしていたのに よくもまあここまで落ち着いたものだ。世界を少し剥してみればそこには休息があった。ただ、刺激も何も殆ど無く 誰かと話すことも減った。からから音を立てて消えていくのは光ばかりか、震えるままに流れ出すのは雨か、月に笑われるような気がするから夜はたまに、こわい。届かない事を知って自分で自分の肩を抱いていた。何かあると思いたい。上手く触れられるようになりたい。

Aug 6, 2011

やっと諸々が終了した。何というか 短かったな 半年なんてこんなにもあっさりと過ぎてしまうのか。昨日今日と雨降りで 何となく、くるりのばらの花を聴きたくなった ばらの花は何といっても歌詞と曲の構成が秀逸。しかし 今日は暑かったな 機材を持っての移動は大変、スタジオから帰宅する途中 少女と共に ラブホテルが幾つも立っている池袋北口、陸橋下にて他愛もないような話を少し 時たまAV女優のプロフィール写真の撮影中なのであろう男女が視界にまぎれてきては何も言えぬ謎の背徳感に襲われたりなど。今月末には私事なのですがよい報告ができそうです。

Aug 1, 2011

ありあわせでも、間に合わせでも構わないと 手を延ばした先には空を掴むばかり。錆びた白い朝が明日も来る事に気づいてしまったのなら、どうして希望を持つことができよう。溢れる泡 ソーダ水の弾ける音 何もが、言葉すらも、ただ淡く脆く取り留めもないままに消えてしまう事だけを知っている。