Sep 4, 2011

上手く紡がれぬ言葉達を見かけてはううむ、と頭の中で首をかしげて唸っている。少しは楽になった様な気がしたが 気持ちは相変わらず重い為、今は原因となっている事や物を全て部屋の隅に置きっ放しにしてみたりして ふと現実を見つめれば雨音に全てがかき消される この感覚は嫌いじゃない。雨の日は匂いに敏感になる 同時に匂いによる記憶の反芻もより多くなる。思い出せと言われるでもなく ただ何かのタイミングでぼんやりと思い出す記憶は優しさと少しの淋しさを丁度良い具合に持ち合わせている様な気がする 丁度良いな 様々な感情を穏やかなまま均等に広げて見つめてみるとします そして寝る。

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